菌ちゃん人間作り(食と健康)

菌ちゃん野菜作りから人の健康へ &皮ごと給食の挑戦

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なぜ農業専門の私が、食育に力を入れるようになったか?
簡単に概要を説明します。

農薬なくても虫がつかない!病気にならない菌ちゃん野菜!
そのポイントは土でした。
土が菌で発酵していることと、
土にミネラルがバランス良く存在すること。
それをそのまま人に応用してみました。
つまり、健康のポイントは腸。
腸を発酵させることと、
腸にミネラルなどの微量栄養素を入れること。
具体策としては、発酵促進させる食材を食べる、おなかを回す、野菜の皮も食べる、小魚を頭ごと食べるなど・・

健康な野菜づくりに、
チッソリン酸カリの比率はそれほど重要ではなかったのと同じように、
健康な人づくりに、
炭水化物タンパク質脂肪の比率より大切な微量栄養成分があったのです。


これを実行すると、低体温、便秘はもとより、
免疫力、集中力が上がり、心と体が活性化したのです。
それも数日~4週間という短期間で、
本人が効果をはっきり実感することが多く、
提案した私が、最初は「それホント?」と疑っていました。


そこから、いろいろと調査、勉強し、
購入食に頼っている多くの人は今、
新型栄養失調症になっていることがわかりました。
その主な原因は、
コスト重視の調理現場でで栄養が想像以上に流失していたことと、
味や色や品質が変わらないように、ほとんどの食品に、
ミネラルを封鎖する添加物が入っていたこと。

原因がわかったので、それを改善する食に変えたら、
心と体が変わるのは当たり前だったんです。


「なんだ!簡単な食改善で体も心も本来の調子に戻るんだ!」
こうして、
「4週間で変わる、おなか畑の土作り」
「いのちをいただく食改善、ポイントは発酵と微量栄養素」
というテーマでの講演や実践を広げていきました。
最初の現場は、菌ちゃん野菜つくりを実践している保育園幼稚園からでした。
幼児に直接話をしたら、家庭の食が変えられたのです。
そして給食を変えると、全園児の健康が変わったのです。

西日本新聞2017.12.20

数多くの経験を積むうちに、小中学生、大学生も、
食を変えたらもっと落ち着いてきて、
学力も上がると確信するようになりました。


そこに、給食を私の提案通りに改善してくれる小学校が現れたのです。
香川県の仁尾小学校です。
そして予想通りの素晴らしい成果が出て、表彰もされました。
詳細は http://www.ecopure.info/rensai/genki/genki201.html
.
これで、全国の学校給食が変わるに違いない!



・・・とはならなかったのです。
理由は、
科学的エビデンスとは言えず、説得力が弱い。
文部省からの指示ではないので、従来のやりかたを変えるなんて出来ない。

それどころか仁尾小学校さえ、
大型給食センター化で、実践不可能になるかも・・
次の一手が見えなくなってきたとき、
希望の光が現れたのでした。
それが下記西日本新聞社の記事(2017.12.27)に出てくるマンモス給食センターです。

なにしろ2つの給食センターで
豊中市全体の小学校給食を提供しているのです。
この規模と、衛生最優先とハードワークの中で、
今やり方のまま、無難なまま、 わざわざ変化させなくても良かったのに、
ハートフルな職員さんたちは子どもたちのために、
着実に改善を進めてきたのです。
久しぶりに視察に伺って、本当にこちらの心まで熱くなりました。

ただ、今の段階の改善では、子どもたちの健康面精神面が、
仁尾小学校のようにデータで示せるほどの改善にはならないのです。
最大の問題は、月に1~2回のいりこ粉末では、
ミネラル補給が少なすぎること。
毎日入れて欲しいのに、
月1回のいりこ粉末でも、その日は食べ残しが増えてしまう・・
そこで、
記事にあるように、煮干しの量を減らすことの他に、
煮干し臭さを減らすために、ひとりあたり1gの煮干しを、
みそ汁だけに入れるのではなく
他のおかずにも混ぜていれてはどうか?
昆布も粉末にして煮干しと一緒に入れては?
(成果のあがった仁尾小学校では、アゴ、イリコ、昆布の粉末を、1人あたり1g、毎日入れている)
などが話し合われました。

なんとか毎日、1人あたり1gでいいので、頭ごと小魚を入れて欲しい・・
そして発酵促進食材を増やして欲しい
(具体的には、本物の発酵食品を増やすこと、夏は空芯菜、冬は菊芋など)
そうすれば豊中市全体で!
子どもの健康度と集中力(学力)の変化が数字に出てくる!
想像するとわくわくしてきます!!


超大型船は簡単には進路変更できません。
それでもゆっくりと着実に梶を切ってくれています。
この大型船の取り組みを知れば。
日本各地の小型、中型船の中には、
安心して梶を切りはじめるところも出てくるでしょう。
そうやって流れが変わっていくのでしょう。
だからまずは各地の給食施設担当者に、
この動きを知って欲しいのです。
皆様の協力、応援をよろしくお願いします。

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