カフェ会の主催者として、様々なカフェを渡り歩きカフェ会に最適なお店を探してきました。
居心地の悪い店を使うと楽しくないし、交流会としても人気がでないのでお店選びは重要です。
そんなわけで、カフェ会の主催者が長時間居ても居心地のいいカフェの特徴を挙げていきます。
カフェで仕事をするノマドワーカーや、友達と長くお喋りをする方は必見です。
目次
混み過ぎない
まず条件として、あまり混み過ぎないカフェであるということが挙げられます。
混雑しているだけで居心地は悪いし、店員さんもあまり長く居座って欲しく思いません。
混み過ぎない店や、混み過ぎない時間帯のほうが居心地がずっといいです。
隠れ家的なカフェは混雑しすぎないお店が多いのでおすすめです。
立地の良いチェーン店はだいたい混雑してしまいますね。
ゆったりできるようになっている。
特に椅子は重要です。
高い椅子、固い椅子は長時間座れません。
柔らかくて背の低い椅子がいいですね。
他のお客さんに囲まれるような配置の席や、他のお客さんとの距離が近すぎる配置もよくありません。
ゆったりとしたスペースの取れるカフェが一番です。
いいお店は、他のお客さんと目が合いにくい様に考えられて配置されています。
値段が高い
ドリンク値段が高いカフェは、「これだけの値段なのは席代だよ、だから居座ってもいいよ」というメッセージを含んでいるので、お客としては居座りやすいですね。
安いカフェでも、ランチタイム以外は長時間いてもオーケー!という所もあります。
ですが、こちらの気持ちとしても高いお金を払ったほうが居やすいですよね。
チェーン店でも、居座る人様に高いメニューが欲しいですね。笑
窓の外が忙しくない
窓の外をみたら広告だらけ、忙しく人々が行き交う…というのはどうしても落ち着きませんね。
窓の外から緑が見えて落ち着いているカフェは心が落ち着きます。
これは割と重要なポイントです。
窓はカフェのインテリアにとって非常に重要です。
客の入れ替わりが激しくない
店内の人の入れ替わりが激しいと、周りを人がばたばたと移動している状態になるので、落ち着きませんね。
やはり、お客さんみんながじっくりリラックスをしているカフェはゆったりできます。
周りがリラックスしていると、リラックスムードが店内全体に伝染していきますからね。
内装がいい
部屋でも、インテリアがいいと居心地がいいですよね。
カフェのインテリアも重要な要素の1つですね。
殺風景なお店よりも、コンセプトがあってセンスのいい内装のカフェのほうが長時間居ても疲れません。
空調が整っている
空調の良さはもはやあたりまえですね。
空調が悪い店は、基本的に居心地の良さを意識していないので様々な部分で居心地が良くないことが多いです。
空調が良い時はあまり意識しませんが、悪いと気になってしょうがないですよね。
カフェ会に最適のカフェは?
カフェ会は、通常90分くらいなのでそんなに長く居座ることはありません。
ランチタイムで忙しいお店だと、ランチタイムより早い時間にランチカフェ会をスタートさせることによって、混雑のピークには席を立てるようにしています。
やはり、お店との関係の良さを保つことがカフェ会を長く続けるコツですからね。
カフェ会には向かないけどすごく良かったカフェ
カフェ会を催すには向かなかったけれども、個人で行くのには最高のカフェがいくつかありましたので、この場を借りてご紹介いたします。
Cafe terve
カフェ テルヴェは西池袋、立教大学近くの公園周りに立地する小さなカフェです。
小さいカフェなので、収容人数がそれほどない上に、予約も不可なのでカフェ会に使うのは難しいです。
しかし、ナチュラルで味のある店内、ヘルシー嗜好でおいしいカフェメニュー、窓から風が通りやすく心地が良くひとりで読書や勉強をするのには最適です。
午前はお客さんも少ないので落ち着きます、混雑する時間帯でも大学生カップルが多いので、それほどうるさくありません。
Big island cafe
こちらも西池袋、立教大近くの公園回りです。
先ほどのcafe terveとは公園を挟んで向かい側の位置になります。
cafe terveと比べてもさらに狭い店内は、人の家にお邪魔をしているような内装になっています。
ソファー席が多く、二階には店員さんもいないため、二階を独占しているような気分になります。
席数がないため、カフェ会には向きませんね。
ハワイ系のカフェなので、料理やドリンクもハワイ系です。
ロコモコプレートがおいしいです。
女子大生のお客さんが多いので、狭い空間で女子トークが始まると結構かしましいです。
一人で読書や仕事をするのにはおすすめできません。
終わりに。
いかがでしたでしょうか?
居心地のいいカフェをいくつか見つけると、商談や仕事、雑談やデートなどに幅広く利用することができて便利ですよ。
ぜひ、参考にしてください。
コチラの記事も合わせてどうぞ。
交流サロンTAKIBI、カフェ会のお店選びの歴史。